さくぱんの人生映画化日記

さくぱんの体験をあなたに伝えたい

「劣等感」から「厨二病」になってしまうのは何故なのか

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【何故人々は厨二病であったことを隠したがるのか?】

結論から言おう。

隠している人には2パターンある。

・リアルに自分が厨二病だったことを気づいていない

厨二病のきっかけは「劣等感」から始まったから

だと思っている。

割合的には約半々くらいだろうといったところだ。

今日はこの2つを考察していく。とは言っても片方は考察するまでもないと思うが...

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【パターン1:リアルに自分が厨二病だったことを気づいていない】

これはそのままだ。世の中の一般的な厨二病とは「マンガやアニメの影響を受けて現実世界でもマンガやアニメと同じことをする」という意味合いが強い。

だからそれに該当していない人は「いや、オレ厨二病じゃねーし」となる。

さくぱん的な厨二病の定義は

「自分以外の概念、人、物から影響を受け、悪い意味で現実世界にも引き出す」ことである。

だから大切なのは次の考察であろう。

【パターン2: 厨二病のきっかけは「劣等感」から始まったから】

中学、高校時代は良い意味でも悪い意味でも他の概念から影響を受けてしまうものだ。

特にそれが中学生に多いために「中二病」と呼ばれることもある。

そして、思春期のその時代は「自分の立ち位置は現在どの辺りなのか」ということを嫌でも知ってしまう時期でもある。

そこから「優越感」や「劣等感」が生まれ、スクールカーストという「暗黙の了解」である制度ができてしまう。

中二病」、「厨二病」とはその「劣等感」から生まれてくるものだとさくぱんは考察している。

1つ前の記事で「さくぱんは自分の人生の軌跡に誇りがある」と語った。

しかし、あくまでもそれは「結果論」にすぎない。

当時は「自分のことが大嫌い」だった。

他の人よりも勉強、運動ができるわけでもない。頭の回転が早いわけでもない。スクールカーストも下のほう。

「劣等感」しかない生き物が「さくぱん」だった。

そんなさくぱんは間違いなく「劣等感」から「厨二病」精神が生まれた。

例えばスクールカーストの高い者は言っては悪いが「人を見下す、評価するクセ」が強い。

何故なら自分は高いランクにいるのだ。当然っちゃ当然だ。

そんなスクールカーストの高い者たちとつるんでいた僕は少しでもそいつらに近づきたかった。

だからそのスクールカーストの高い者たちの「真似をした」のだ。

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高校時代の僕は服装、見た目、喋り方も「チャラチャラ人間」そのものであった。

そして圧倒的に性格も悪い。(ように見せるために努力した)

元は「陰キャラ」だったのに笑

それは間違いなく「劣等感」からきた感情だった。

これは僕のケースでしかないが、大体の人は同じなのではないだろうか?

人間は環境の生き物なんだから。

僕はこの記事を通じて言いたかったのは「別に自分の過去に劣等感を感じる必要はない」ということだ。

僕はむしろ「劣等感を感じまくる過去」があったおかげで今の自分は誇らしく生きることができている。

あなただってその「劣等感」があったからこそ今、人に優しくできているはすだ。

人の気持ちを考えて行動できているはずだ。

それを誇りに思ったほうがいい。過去の自分なんかネタにしたほうがいい。

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その方がモテるし笑

と、いうことでさくぱんの厨二病考察でした!

それではまた明日( ̄∇ ̄)