「結果」は「目的がブレた者」の元にはやってこない
【目的・ビジョンが不明確、ブレていることの落とし穴】
さくぱんが考えるみなさんが1番わかりやすい例で言うと、「皆さんは何故会社に入って働こうと思ったのか?」
という質問をしたい。
そして大体の人が
「お金を稼いで自分の力で生活できるようにするため」
「自身のキャリアを積みたいため」
とか色々理由があるのではないだろうか。少なくとも「自分の成長、経済力」にフォーカスした理由がほとんどのはずだ。
しかし、入社してから3.4年経った貴方に問いたいのは「今も入社したばかりの時の目的、志を忘れていないか」ということだ。
「家族を幸せにする」ために働いてきた人が「今日も残業があるから、仕事を消化するため」と言って子供の誕生日にも早めに帰らず仕事をしている。
なんておっさんは何人も見てきた。そう。「目的と行動が逆転している」というのは正にこのことだ。
今は会社を例えに出したが、イベントを開催するにあたって「目的がブレまくった」ことによってさくぱんがやらかした失敗を語っていこうと思う。
😿〜〜目的、ビジョンがブレまくったビジネスは絶対に成功しない〜〜😿
さくぱんがイベントを開いていきたいと思ったのは単純に「友達の輪を増やしたかった。人々が気軽に集まれるようなコミュニティを作りたかった」という理由からだ。
僕は約1年間、色んな人々に会い、人脈を一気に増やした。そしてその人脈の広さを有効活用したかった。
そしてイベントを実際に開催してみたわけだが、本当にやって良かったと今でも思う。
しかし、最初は「当初の目的」に沿って頑張っていたものの時が経つにつれて「人を呼ぶためにイベントを開催する」という目的にすり替わってしまっていた。
その結果、「信用を失い、人々がさくぱんに寄り付かなくなる」という現象が起こってしまった。
イベントを通じて「人と仲良くなり、繋がっていく」はずだったのに「イベントを成功させるためにひたすら人を呼ぶ」になってしまった。
目的がすり替わった時のさくぱんは「来てくれた人をどうやって楽しませるか?」ではなく「どうやったら人が来るのか?」だけにフォーカスを当ててしまっていた。
だからその場では人が来てもその人は「次のイベントには来なくなった」という結果になってしまった。
完全に自業自得であり、当然の結果だ。前提の「人々を楽しませる。来て良かったと思わせる」という志を忘れてしまっていたのだから。
これはあくまでもイベントの例だが他のビジネスやあらゆる出来事において同じことが言えるはずだ。
目的がブレている時は何をやっても結果を出すことはできない。
その失敗から強く学んだ教訓であった。
僕が言いたいのは「どんな時も初心を忘れず、自分の使命を定期的に思い出そう」ということだ。
結果を出している人は皆「必ず初心を大切にしている」と最近学んだ。
だから、これは今のさくぱんにとっても大切な志であろう。
この失敗は絶対に次に生かすと決めている。
長くなってしまったが、こんなところだろうか。
さくぱんは色んな失敗をやらかしている。
しかし、その「失敗」が起爆剤となって自分は成長しているとも実感できている。
このさくぱんの体験が皆さんにも伝わると嬉しい( ̄∇ ̄)
それでは、本日はここまで!ありがとうございました😊