さくぱんの人生映画化日記

さくぱんの体験をあなたに伝えたい

歴史からなにを学ぶかによって人は変わる

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全ての研究家についてそうだったが「どーせアイツらは趣味の範囲でやってんだろwwwそれなのに金もらってるとかwww」と思っていたのが2年以上前のさくぱんである。

マジでくたばればいいと本当に思う。過去の自分をぶん殴ってやりたいとはこういうことだ。

まずあらゆるビジネスはなにかしらの役に立っているからこそ「お金」が発生する。

ツッコミどころが満載すぎるのだが、この時の僕はなにも考えていなかったということだ。

まあ、そんな話はさておき「歴史研究家」の存在意義は「過去の過ち、成功体験」を後世に示すために存在しているとさくぱんは断言する。

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例えば第二次世界大戦の時、日本はなにを学んだかというのはかなり重要な議題だ。

「戦争はダメです〜」、「戦争は悲しいことしか生まない」、「我々は二度と戦争をしない」

まさかとは思うがこれで第二次世界大戦の悲劇を学んだつもりになっているなら日本はまた同じことをやらかすだろうと僕は思う。

第二次世界大戦の本質は「トップが頭悪い人間だと、組織が滅ぶ」、「洗脳による人への弊害」、「客観的視点の大切さ」だとさくぱんは思っている。

トップが頭の良い人だったらそもそも「日本は戦争に勝てるのか?」という疑問からスタートするはずだ。

そしてそこから「日本は資源が少ないから...」という仮定を導き出し、「戦争はしない」という結論に至っていたはずだ。

残りの2つを考えるのは面倒なので省略するが、第二次世界大戦が起こった原因やその時の組織図、日本の状態などを推測できるはずだ。

そこから「取り入れること」、「反面教師にすること」が学べる。

歴史というのは僕らが思っている以上に奥が深い。

例えば僕が良く聴いているラジオの「サウザーさん」という方がいるが、彼も「歴史」をとても良く勉強している。

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そこから「取り入れること」、「反面教師にすること」を学んでいるから彼は本当に「頭がいい」。

彼のラジオを聴いてから僕も1日に30分歴史の勉強をするようにしている。

戦国時代に名を挙げた武将はどのような人だったのか。

「幕府」という概念はそもそも何故生まれたのか?とか。

決して「1192作ろう鎌倉幕府」とかには全く興味がない。

大切なのは歴史を学ぶことによって「その歴史の登場人物、時代の背景を想像すること」だ。

さて、次回はさくぱんが歴史からなにを学び、「なにをしていく必要があるのか」を語っていく( ̄∇ ̄)

それではまた明日!