さくぱんの人生映画化日記

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妬む暇があったら、「どうすればチョコを貰えるか」を考えよう!

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【バレンタイン】

それは、戦争である。女性からチョコを貰えるのではないかという数%の淡い期待を胸に非モテ男子がロッカーを開けまくる日。

尚、女性からチョコを貰った男性は周りの男子から嫉妬と羨望の目で見られ一気にチャラ男のレッテルを貼られる。

中には「今年は5個貰ったぜー!(本命があるとは言っていない」という自慢大会が行われるところもあり、さくぱんも去年はチョコを3略

と、いうのが大体の男子のバレンタインのイメージではなかろうか( ̄∇ ̄)

まあ、僕もそういう考えだったんですよ笑

だからもったいないなと思うのは「女の子と縁がない男子には無関係のイベント」という風潮ができてしまっているんですよね。

本当にそうなのか?

だから僕はまずバレンタインの歴史を少しだけ調べてみた。

【バレンタインの簡単な歴史】

バレンタインの発祥地はローマである。

当時のローマの皇帝は「ネロ・クラウディウス2世」だった。

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「ネロ・クラウディウス」は暴君として有名な皇帝であり、戦に勝つためには手段を選ばない男であった。

戦に勝ち抜いていく中、ネロ・クラウディウスは兵士の士気が下がっていることに気付く。どうやら恋人、妻を故郷に残したことが気掛かりで死にたくない。

という意思から士気が下がっているようだ。

これを聞いた暴君ネロ・クラウディウスはローマでの恋愛、結婚は禁止した。

これを憐れんだウァレンティヌス(バレンタイン)は密かに若い男女の結婚式を挙げていたという。

この情報がネロ・クラウディウスに入り、皇帝は激怒した。そして、ウァレンティヌスは2/14に処刑されてしまった。

しかし。ウァレンティヌスは民から感謝され、ウァレンティヌスを忘れないために2/14を敢えて「恋人たちとの日」と設定し、2/14はバレンタインデーとなったそうだ。

どうやら、むやみに男女がイチャイチャする日ではなく「恋人を祝福する日」というニュアンスが強いようですね( ̄∇ ̄)

まあ、確かに「女の子と縁がない男子にとっては関係のない1日」ではあるのは変わりがなさそうだ...

だが、逆に考えてみてほしい。だからこそ「バレンタインデーの存在」は今の日本にはとても大切なイベントだと自分は主張したい。

今の日本は少子化が問題視されている。

理由は色々あるが、僕はサウザーラジオのパーソナリティーの「サウザーさん」を尊敬しているので彼の考えを取り入れると

・ネットが発達しすぎたため、男が女性を追い求めなくなった。

・昔は親とかがお見合いなどの縁談を持ちかけてくれたが、今はその風習がなくなり、女性の男性を選ぶ基準が高くなった。

などの理由で結婚率が下がったとサウザーさんは考えている。

この考えは理に適っていると僕も思っている。

なにが言いたいのかというと「恋人がいることの有難さ、異性と関わることの大切さ」を日本の男性はもっと知るべきだと僕はいいたい。

だが、昔と違うのは今は完全に「男女平等社会」の風潮が出来上がっているということだ。

しかし、男の考えの根本には「女性はこうあるべき」というのが根付いているため、女性はそういう男性にはかなりムカついていると思う。

だからこそ、男性は数年かけてでも女性経験を積むべきだと個人的には思いますね。

何人もの女性の地雷を踏んできた僕だからわかりますが、女性は実際に何回も関わらないと分からない生き物です。いや、正直今でも分かりきってはいない。

数年かけて修行した僕ですらこの有様なので、世の男性はもっと女性と関わるべきだ。そして、こういうバレンタインデーのイベントも他のモテる男子を妬む暇があったら「来年はどうしたら女性からチョコを貰えるか」を考えた方が明らかに生産的だ。

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なんか話が逸れた気もしますが、僕がバレンタインデーのイベントについて思うことはこんな感じです( ̄∇ ̄)

それでは、また明日☆