さくぱんの黒歴史!こんなクソみたいな人間でも変われるんだぜ?
「結果を出す」
現在結果を出して前線で活躍している方々は「結果を出す」には行動あるのみ。
と簡単に言っているように見えるが、実は全く簡単ではないというのはこの僕が1番よくわかっている。
「行動して努力すれば必ず結果は出る」のであれば僕のツイッターのTLにはもっとたくさんの結果を出した人で溢れかえっているはずだ。
本日は「さくぱんが結果を出すためにどうしていく必要があるのか?」の続きを語ろうと思っていだが、その前に
「さくぱんは頑張っている。何故そんなに頑張れるんだ?」
と、とある人物から言われたため、今回は少し僕の人生背景を語っていきたい。
まずは中学、高校時代。正直言うと「いじめられていた」に近い形だったと思う。
あからさまに悪口言われたりとか直接的な害を受けた訳ではないが、明らかに同級生から「雑な対応」をされていたのである。
でも正直言うとあれはある意味仕方なかったのだと思う。
何故なら僕は
・マジで空気が読めない
・頭が本当に悪い
・いじられキャラ(バカにしても怒らない)
の3拍子が揃っていたからだ。
個々では優しいが、集団になると急に冷たくなるのが人間だ。
その3拍子が揃っていた僕は「雑に扱っても良い人間」のレッテルを張られていたのだ。
剣道で死ぬ気で努力し、優勝しても誰も見てくれない。勉強を死ぬ気でやりたまたま良い方の成績を出しても誰も興味ない。しまいには
「お前が頑張っても所詮はこの程度だ」
と言われる始末だった。
だからそんな僕がそんな過酷な環境で生き抜くためには「生きる術を自分で見出す」しかなかった。
正直その3拍子は別に意識してやっていた訳ではないので自分の才能の無さを本気で憎み、親を恨んでいた時期もあった。
「何故オレをこんな無能な子に産んだのだ」と。今になって思えば「クソ」の一言で一蹴できる悩みだが、当時の僕は本気だった。
そのせいで僕の反抗期はマジで酷かった。
親に暴言は当たり前、金を勝手に持っていくのも当たり前。学校でバカにされている鬱憤を家の中は我が物顔で振る舞っていたのである。
だから当時の僕にとっては「結果を出す奴は才能のある奴」
生まれつきの強者にしかできないことなのだ。と思っていた。
僕は今生まれて初めて自分の過去を語ったが、このように結構捻くれた過去を持っている。
今の僕を見ている人は僕のことを褒めてくれる人が多いが、昔の僕はこんな感じだ。感じてもらえる通り、「中々クソな人間」だったと思う( ̄∇ ̄)
僕が何故こんな過去のことを語ったのかというと「元々はこんなクソみたいな人間でも変われるのだ」ということを言いたかったからだ。
ここで最初の質問に戻ろう。
「さくぱんは何故そんなに頑張れるんだ?」
答えよう。
過去、どんな捻くれた体験をしてようがトラウマがあろうが、どんな人間でも正しい努力をすれば結果を出せることを証明したいんだ。
だからオレは頑張れる。今は弱い君でも強者になれるのだとオレは胸を張って言おう。
「さくぱんさん自分を頭悪いって言ってますけど嘘ですよね?」
オレの職場での働きっぷりを見てみろ。みんなが1回で理解していることをオレは2回も3回も聞いているぞ。
「さくぱんさん本当に空気読むの上手いですよね?」
昔のオレのあだ名は本名と一致させて「SKY」だった。
いじられキャラ...は今もかな笑
でも、当時とは周りにいる人が全く違う。
オレは変われた。だから変われないなんてことは絶対にない。
君が諦めているだけだ。
自分の人生を諦めるな。自分の人生の「経営者」は君だ。それをサボるんじゃない。
今日の僕はこれがいいたかった。
まずはこの考えが前提にないと話をしても全く意味がない。
今日も長々と語ってしまったが、明日からは具体的な行動作を考えていこうと思う( ̄∇ ̄)
皆さん、また明日会いましょう!